英語

関係詞の基礎

関係詞とはどんな品詞であるかや、その種類を大まかにご紹介し、用法の違いも簡単に解説していきます。

どんな品詞?

関係詞とは大抵、名詞や節の後に置かれ、それらを修飾したり補足する節を作ります。

He knows a person who came to my house yesterday.

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(彼は昨日私の家に来たを知っている。)

上の例文では、『〜した人』という風に、関係詞の1つ『who』によって作られた形容詞節が、関係詞の前にある名詞(先行詞)『person』を修飾しています。

種類

関係詞には『関係代名詞』『関係形容詞』『関係副詞』の3種類があります。

関係代名詞は、人や物を表す名詞の後に置かれ、関係副詞は、時や場所、理由、方法を表す名詞の後に置かれます。関係形容詞の場合は、名詞は関係形容詞の後に置かれます。

また、関係代名詞の後に来る動詞は、先行詞の人称と数に一致します。

制限用法と非制限用法

関係詞には『制限用法』と『非制限用法』という2つの用法があります。

The atom which is lightest is hydrogen.

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最も軽い原子水素です。

Otaru Canal, which is one of the most famous tourist attractions in Otaru, attracts a large number of visitors from abroad as well as japanese tourists.

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小樽運河は小樽にある観光名所の1つで、日本人観光客だけでなく、多くの外国人観光客も魅了する。

上の例文で1つ目が制限用法であり、2つ目が非制限用法です。違いは2つあり、1つは、非制限用法の場合は関係詞の前に(先行詞の後に)『,』が置かれます。制限用法の時には『,』はありません。

もう1つの違いは、制限用法の場合は関係詞によって作られた節が先行詞を修飾し、非制限用法の場合は節が先行詞の補足をするという点です。

上の制限用法の例文では『原子』だけでは大雑把ですが、『最も軽い〜』と修飾しています。非制限用法では『小樽運河』を『小樽にある観光名所の1つ』という風に補足しています。

また、制限用法では節と先行詞の結びつきが強いので、節を取り除くと『原子は水素です。』とよく分からない文になってしまいます。非制限用法では、節を取り除いて『小樽運河は、日本人観光客だけでなく、多くの外国人観光客も魅了する。』と意味の分かる文のままです(節があくまでも補足なので)。